症状別ブログ

取り除いてもまた出てくるタコ・魚の目(原因とその対処法)

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外反母趾で来院する方の多い当センターですが、その中で一緒に悩みを訴えられるのが、タコや魚の目

についてです。

「足のウラにタコがたくさん出来て歩きにくくて」とか「指の間に魚の目が出来て痛くて」など、口々

におっしゃいます。

そんな困っている方の多いタコや魚の目についてお伝えしていこうと思います。

 

①  しつこいタコ・魚の目
②  放っておくと厄介なことに
③  なぜタコや魚の目が出来るのか?
④  間違った足の使い方・歩き方
⑤  タコや魚の目がなくなると
⑥  まとめ

 

①  しつこいタコ・魚の目

当センターに外反母趾でいらした良子さん(仮名40代主婦)もタコや魚の目に悩んでました。

デパート勤務で立ちっ放し、少しヒールのある靴を履いているという現状。

タコの方は指の関節部分にたくさん出来て、分厚くなっていて、あまり長時間立っていると痛く

なることもあるようです。

問題は魚の目の方で、足の裏の人差し指の付け根辺りに出来たのが靴底に当たって痛くて痛くて。

あまりの痛さに石でも入ってるのではと、靴を脱いで確かめたことも。

 

このタコや魚の目、結構自分で対処する方が多く、ヤスリやカッターで削ったり、市販薬を使っ

てしのいでいたり。

 

実は良子さんもお風呂上りにふやけた皮膚を削ったこともあるし、サリチル酸入りの市販薬を買

い、魚の目を治したことがあります。

でもせっかく取り除いてもまた出来てしまうのだそうです。

 

②  放っておくと厄介なことに

このタコや魚の目、ドンドン皮膚は硬くなるし、魚の目も深くなって神経に触れ痛みもひどくな

ります。

硬くなって歩きにくくなるし、転びやすくもなります。

痛みを避けて歩くので、体を歪めた歩き方になり、腰痛や膝痛にまで悪化させる方も。

 

事実良子さんも立ち続けていると、股関節あたりがシビレてくるので、

心配になって病院で調べたら、特には骨に異常はないと言われて終わり。

 

魚の目もあまり深くなると手術を考えなければならないことも。

とにかく、タコも魚の目も馬鹿にしていると大変な事になりますね。

 

③  なぜタコや魚の目が出来るのか?

さてタコや魚の目が出来ると「うまく取れるかしら」とか「取る時痛くないかな」や「芯

までちゃんと取れるかなー」などそのタコや魚の目をどうやって取り除こうかと考えます。

 

いかにうまく、痛くなく、芯まで取るかばかりに心を奪われますが、もし『もう出来なくなる』

としたらどうでしょう。

もうタコや魚も目に煩わされなくて済みますよね。

実はそれが可能なんです。

でもそれにはタコや魚の目がなぜそこに出来たのか、その『原因』を知る必要があります。

 

本来そんなに強くこすれたりしない部分に、慢性的な刺激が加わり続けたため、そこを保護しよ

うとして皮膚が厚く硬くなります。

ということは、普通ならこすれたり刺激が強く加わらない部分に、余計な圧力が加わる様な間違

った足の使い方、歩き方をしたために、タコや魚の目が出来てしまったと考えられますね。

 

④  間違った足の使い方・歩き方

間違った足の使い方、歩き方でタコや魚の目が出来たのなら、それを止めればいい分けです。

タコや魚の目の出来ている方は、各指の付け根の部分や指の腹、指の上、指の間など、

つまり足の前側に刺激が加わり続けているので、それを止めればいいということ。

 

では、どうすればいいのかというと、実はかかと重心で歩けばいいのです。

当センターではアメリカ足病医学に基づいて開発された『ゆるかかと歩き』を指導していますの

で、これを身に付けて正しく歩けば、タコや魚の目が治っていくのです。

 

良子さんも当センターで『ゆるかかと歩き』を実践していくに連れて、タコも柔らかくなり、魚

の目の芯がドンドン小さくなってきました。

かかと歩きがしやすいように、あまりヒールの高い靴は履かないようにしていただいてはいます

が、ドンドン良くなっていくことに希望を見い出しています。

 

⑤  タコや魚の目がなくなると

正しい歩き方で、タコや魚の目のためにやたらベタベタ貼っていた絆創膏や保護パットもいらな

くなるし、痛みを避けるため、引きずるような変な歩き方をして悪くしていた腰や膝も改善して

きます。

 

痛まないように体を歪めて歩いていたため、太ももの前にばかり負担がかかっていたのがなくな

り、スッキリスリムな脚に生まれ変わる可能性も。

 

何より今までの様に痛む足を気にして自由に好きな靴を選べなかったのが、かわいいお気に入り

の靴を手に入れることが出来るようになりますね!

 

良子さんはこのまま痛くなくなれば、勤務日を増やしたいとも。

お子さんがやりたがっていたバレーを習わせたいのだとか。

夢は広がりますね。

 

⑥  まとめ

タコや魚の目は、なんとなく自分で治せる気がして、削ったり市販薬をつけたりしますが、

削っても削っても、取り除いても取り除いても、後から後から出来るもの。

根本的原因である歩き方を変えないと治りきらないのですね。

正しい歩き方を身に付けて、タコや魚の目と決別しましょう。

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