外反母趾が進行してしまうと、病院で「手術するしかないですね」などと言われ
最終的には他の方法はないと思われている方も多いのではないでしょうか。
でも、出来れば手術は避けたいというのが本心ではないでしょうか。
ここでは本当に手術で改善するのか、手術以外に打つ手はないのか、ということ
についてお伝えしていきます。
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外反母趾は手術で改善するのか?
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手術なしで改善する方法
① 外反母趾は手術で改善するのか?
外反母趾は親指の付け根から、外側(小指側)に曲がる病気ですが、
主な手術はこの曲がった指を真っすぐにしようとするものです。
真っすぐになるので、一見良さそうに見えますが、外反母趾はそもそも
親指の付け根が外側に曲がったのではなく、その手前の骨(中足骨)が
広がった病気なのですね。
ですからそこが元のままでは、いくら指先を真っすぐにしても、再発する
可能性が高いのです。
再発を繰り返すのであれば、痛い思いをし、お金と時間を浪費してまで
手術をする価値はあまりないのではないでしょうか。
曲がった指を元に戻そうという手術は、結果に対する対処療法です。
大事なのは、なぜ指が曲がってしまったのか。
その原因を突き止め、取り除くことですよね。
② 手術なしで改善する方法
手術なしで改善するには、どうしたらいいのか。
実は外反母趾の原因はもうすでに分かっていて、オーバープロネーション
(過剰回内)という脚の間違った使い方が原因で起こっています。
ということは、この間違った脚の使い方を止めて、正しい使い方に改めれば
外反母趾は改善していくのですね。
そしてこれは原因に対処しているので、根本改善なのですね。
足の医療の先進国であるアメリカのアメリカ足病医学を基に生まれた、
【ゆるかかと歩き】を身に付けることで、手術が不要になるのです。
しっかり身に付けて頂くことで、どんどん改善し、かつての形の整った
きれいな足を、取り戻すことが出来るのです。
歩き方の師でもあり、一般社団法人ネイティブウオーキング協会の代表でもある
中島が、外反母趾の手術について、YouTube動画を挙げていますので、ぜひ
こちらを参考にして下さい。